演題募集期間
2023年2月22日(水)~4月5日(水)二次募集期間 4月6日(木)〜4月19日(水)
三次募集期間 4月20日(木)〜4月26日(水)
応募規定
演題発表者(共同演者含む)は会費を納入している会員に限ります。未入会の方は以下のページから入会申込書(PDFファイル)をダウンロード・印刷をし、必要事項をご記入の上、FAXにて東北救急医学会事務局までお送りください。
※新規で入会する場合、入会届をFAXした後に演題をご登録ください。会費の支払いは学会事務局より資料が届き次第納入ください。
東北救急医学会事務局入会届はこちら http://tohoku-am.umin.jp/office.html
事務局TEL番号:022-717-7489
事務局FAX番号:022-717-7492
※学会の参加費(5,000円)とは異なりますのでご注意下さい。
公募プログラム
下記に分類したテーマで演題を募集します。
シンポジウム1
地域の救急システムを東北から発信する
青森県では西北五地区でのつがる総合病院への救急集約(平成26年)、弘前市立病院と国立弘前病院の統合により弘前総合医療センター誕生(令和4年)、更に、今後は青森県立中央病院と青森市民病院の統合が決定し、来年度から設計が始まります。地方では病院統合により、救急受け入れ先もどんどん集約される状況にあります。一方で、救急要請件数は右肩上がりに増加しています。この状況に合わせて救急医療体制の変化が求められています。これらにどう対処しているのか、どう対処することが考えられているのか、皆様の地域での取り組みを是非共有させてください。地方の地域救急の取り組みを東北から発信したいと思います。
シンポジウム2
5類変更後のコロナ診療の世界―我々はこのように対応している(対応する)―
5月8日ゴールデンウイーク開けとともに、コロナ感染症が2類から5類に変ります。学会開催のころには5類になってから1カ月余りが経過していると思われます。我々はこれまで通りなのか、それとも全ての医療機関がコロナ患者診療をインフルエンザのように行って、発熱外来は分け合えるのか、予想と現実といった形で議論してみたいと思います。
シンポジウム3
令和6年度開始の働き方改革にどう対応するのか
令和6年度から働き方改革がいよいよ始まります。救急分野はそれなりに交代制勤務が進んでいるところもあり、あまり問題ないのかもしれません。一方で救急医が数少ない病院や、救急科以外の診療科に夜間休日の診療をお願いしている施設などはかなり翌日勤務が厳しくなる可能性なども指摘されています。現時点での取り組みや、今後どうするのか、当直勤務が救急分野に当てはまるのか、など皆さんの対応を提示していただきたいと思います。
シンポジウム4
認定・特定・専門・診療看護師の救急診療における役割、実際
救急認定に始まり、特定、専門、診療看護師といった資格を持った看護師が、救急現場に多く登場しています。施設によってはかなり多くのスタッフが資格を生かして活躍しているところから、ほとんどいない施設まであるのではないかと思われます。こういった資格を持った看護師がどのように活躍しているのか、チーム医療の中でどのような役割を果たしており、今後どんどん数が増えていくのか、増やすべきなのか、などを討論していきたいと思います。
シンポジウム5
何故人口は減少しているのに右肩上がりに救急搬送件数は増えるのか。これに対する対応方法は?
コロナ感染症で多くの人が社会活動を制限したとき、救急搬送件数は減りましたが、その後以前にもまして搬送件数が増えています。コロナ感染症が流行すると、他の疾患の搬送も増えているように思うのは私だけでしょうか?人口は減ってきているのになぜ救急搬送件数は増えているのでしょうか?その理由を突き止めるのは難しいかもしれませんが、我々はこれに対応する必要があります。地域ごとにその理由は違うのかもしれません。一時的には救急車と救急隊を増やして対応していますが、自分たちの実態をまず分析して、対応策を考えてみませんか?
一般演題
1.CPA/CPR/AED/PAD
2.ショック
3.多臓器不全・集中治療
4.DIC・凝固異常
5.外傷
6.熱傷、化学損傷、電撃傷
7.急性中毒
8.環境による異常(熱中症、低体温、高山病、減圧症)
9.異物、溺水、刺咬傷、その他の外因性の病態
10.脳血管障害、その他の中枢神経系の疾患・病態
11.虚血性心疾患、その他の心血管系の疾患・病態
12.呼吸器系の疾患・病態
13.消化器系の疾患・病態
14.代謝・内分泌系の疾患・病態
15.感染症
16.COVID
17.その他の内因性の疾患・病態
18.災害医療
19.救急医療体制
20.Dr Heli & Dr Car
21.各種(前向きand/or後ろ向き研究)
22.教育・研修
23.その他、上記に該当しないもの全て
学生・研修医セッション
学生や研修医で救急に興味を持つ人たちに本学会で発表してもらい、その興味を救急専門医専攻に繋げていただきたい、と考えています。優秀演題者には賞品を送りたいと思います。応募多数の場合は抄録により7題まで絞って発表頂く予定としております。各県2名ずつの評議員に抄録と発表を採点していただきます。クリニカルクラークシップの学生、研修医の応募を待っています。
入力規定
演題登録に際しては、演題申し込み画面の指示に従って、希望の発表講演形態、筆頭演者名、共同演者名、所属機関名、連絡先の電子メールアドレス、演題名、抄録本文などの必要項目をすべて入力してください。
演題名 全角50文字
抄録本文 全角800文字
総文字数 (著者名・所属・演題名・抄録本文の合計) 全角1100文字
※登録可能な最大著者数(筆頭著者+共著者):15名まで
※登録可能な最大所属施設数:15施設まで
※所属施設は複数選択不可となっております。
登録演題の確認・修正・削除
演題申込締切までは、何度でも登録された演題を、確認・修正・削除することが可能です。
演題受領通知
演題受領確認は、演題登録時に入力されたE-mailアドレスに受領通知が届きます。
郵送文書での改めてのご案内はいたしませんので、ご注意ください。
なお、登録完了より1日経過しても受領通知メールがお手元に届かない等の場合は、登録が完了していない可能性がございます。
受領通知メールが届かない場合は、お手数ですが、オンライン演題登録担当者までご連絡おねがいします。
一般演題採択通知
応募演題の採否に関しましては、当プログラム委員会の査読に基づき、会長が決定致します。
また、応募された全演題の著作権は、東北救急医学会に帰属します。
演題の採否、発表形式、発表日時につきましては、演題登録されたアドレス宛にメールにてお知らせいたします。
当日発表データ登録のお願い
第37回東北救急医学会総会・学術集会、第33回救急医学会東北地方会は、完全Web開催となります。したがいまして、当日のオンライン発表トラブル防止の為、ご発表される「音声付き」のパワーポイントデータの事前登録をお願い申し上げます。
特設サイトよりアップロードが可能です。演者の皆様にはご負担をおかけして誠に申し訳ございませんが、ご理解・ご協力をいただけますと幸いです。
当日発表データ登録締め切り:2023年6月17日(土)
演題応募に関するお問い合わせ
第37回東北救急医学会総会・学術集会 演題登録係
(名鉄観光サービス㈱仙台支店内)
名鉄観光サービス株式会社仙台支店
〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央4丁目10-3 JMFビル仙台01 6階
TEL022-227-3611 FAX022-261-4623
Email t-am2023@mwt.co.jp
【営業日】月・火・水・木・金
【営業時間】09:30~17:00
【休業日】土・日・祝日・年末年始
【担当】門間(もんま)
個人情報保護について
本学会の演題登録システムは名鉄観光サービス株式会社に委託しております。
演題登録にて収集いたしました氏名、連絡先、E-mailアドレスは事務局からのお問合せや発表通知に利用いたします。また、氏名や所属、演題名、抄録本文は、ホームページ及び抄録集に掲載することを目的とし、本目的以外に使用することはございません。学会終了後は一切の情報が外部に漏れないように管理を徹底いたします。